群馬大学 大学院保健学研究科 医学部保健学科

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保健学科について / 保健学研究科について

プロフィール 教育と研究 臨床業務、地域・国際貢献 業 績

▌プロフィール

嶋田 淳子
しまだ じゅんこ 嶋田 淳子 Junko Shimada 地域・国際保健学ユニット 生体情報検査学領域 E-mail
現 職
群馬大学医学部保健学科教授
資 格
日本寄生虫学会評議員、薬剤師
所属学会
日本寄生虫学会、日本生化学会、日本分子生物学会、日本細胞生物学会、日本薬学会
コメント

当研究室では国際的感染症であるマラリアやトリパノソーマを対象として分子生物学的研究を行っています。
マラリア重症化機構の解明、トリパノソーマ感染による宿主応答などについて分子レベルで解析し、薬剤開発の研究も進めています。

▌教育と研究

研究内容
  1. 国際的感染症であるマラリアやトリパノソーマを対象として分子生物学的研究を行っている.熱帯熱マラリアの重症化機構を解明するため、マラリア赤血球と血管内皮細胞との接着に焦点をあて、鍵となる分子について解析を進めている.
  2. 南米型トリパノソーマ感染による宿主側の応答、寄生虫の生き残り戦略について分子レベルで解析している.トリパノソーマ感染により、宿主のアポトーシスが抑制されることを明らかにしてきた.この抑制に関与している因子、抑制の分子メカニズムについて研究を進めている.
  3. 寄生原虫に対する薬剤開発の研究を進めている.アジア原産植物由来成分、細胞性粘菌が産生する化合物などについて、抗原虫作用を調べている.
教育業務
学部教育

教養教育:教養教育科目の生物学Ⅰ、Ⅱの講義、および自然科学実験生物の実習を行っている。
学部教育:保健学科すべての専攻の学生に対し国際病原生物学演習を行っている。講義、実習をとおして、国際的に重要な感染症について理解し、グローバルな考え方ができるよう教育している。保健学科検査技術科学専攻の学生に対し、病原生物学の講義と実習を行っている。

大学院教育

(前期課程:国際・地域公衆保健学特別研究 後期課程:国際地域公衆保健学特別研究)

前期課程では病原生物学の中で特に寄生虫学に関する基礎知識を学び、研究においては分子細胞生物学的な技術を習得できるように指導している。後期課程では、独立した研究者、国際的に活躍できる指導者の育成を目指し、教育している。

▌臨床業務、地域・国際貢献

地域・国際貢献

社会貢献:群馬大学地域連携推進室員として、群馬県の小中学生向け理科体験教室を開催し、科学の面白さを広めようと尽力している。また、フィリッピン、ラオス国においてマラリアの流行地調査、現地医療スタッフへの薬剤耐性マラリア試験法の技術移転を行い、国際貢献をしている。

▌業 績

  1. Hashimoto M., Nakajima-Shimada J., Ishidoh K., and Aoki T.
    Gene expression profiles in response to Fas stimulation in 
    Trypanosoma cruzi-infected host cells 
    Int. J. Parasitol. 35, 1587-1594 (2005).
  2. Hashimoto M., Nakajima-Shimada J., and Aoki T.
    Trypanosoma cruzi posttranscriptionally up-regulates and exploits cellular FLIP for inhibition of death-inducing signal Mol Biol Cell. 16, 3521-3528 (2005).
  3. Hirota K., Tsubouchi A., Nakajima-Shimada J., Nara T., and Aoki T.
    Inhibition of Trypanosoma cruzi growth in mammalian cells by nimodipine, with low cytotoxicity to host cells Trop. Med. Health 32, 181-188 (2004).
  4. Asaruddin M. R., Honda G., Tsubouchi A., Nakajima-Shimada J., Aoki T., and Kiuchi T.
    Trypanocidal constituents from Michelia alba
    Natural Medicines 57, 61-63 (2003).
  5. Kiuchi F., Nakajima-Shimada J., and Aoki T.
    Screening of natural medicines used in Vietnam for trypanocidal activity against epimastigotes of Trypanosoma cruzi
    Natural Medicines 56, 64-68 (2002).
  6. Uchiyama N., Matsunaga K., Kiuchi F., Honda G., Tsubouchi A., Nakajima-Shimada J., and Aoki T.
    Trypanocidal terpenoids from Laurus nobilis L.
    Chem. Pharm. Bull. 50, 1514-1516 (2002).
  7. Kiuchi F., Itano Y., Uchiyama N., Honda G., Tsubouchi A., Nakajima-Shimada J., Aoki T.
    Monoterpene Hydroperoxides with trypanocidal activity from Chenopodium ambro sioides.
    J. Natural Products 65, 509-512 (2002).
  8. 嶋田淳子、北潔.
    アポトーシスのすべて:病態とアポトーシス:寄生虫感染.
    臨床免疫 38, 395-403 (2002).