群馬大学大学院保健学研究科附属高度保健学人材開発センターは、今年度より全国健康保険協会(協会けんぽ)群馬支部と覚書を締結し、群馬県内の協会けんぽ加入者の健診・保健指導データの分析について、業態別、地域別による詳細な分析ができるよう連携を進めていくこととなりました。
本分析研究は、健康で生き生きと、長く働き続けられる社会づくりを目指しています。その一環として、協会けんぽ群馬支部の職場を訪問し、現場の状況や課題、ニーズを直接うかがいました。現場の声をもとに、地域の実情に即した健康施策の提案や分析研究へとつなげていきます。
群馬大学は今後も、地域の皆さんとともに、地域に根ざした健康支援の仕組みづくりを推進していきます。