2025年10月30日(木)、生体情報検査科学講座の大川貴史助教が、静岡県で開催された第84回日本公衆衛生学会総会シンポジウム「公衆衛生学におけるAIや機械学習の活用」において講演を行いました。
講演タイトルは「機械学習を用いた生活習慣病リスクの可視化と個別化予防への可能性」です。
講演では、前半に本学保健学研究科がこれまで取り組んできたデータ分析や群馬県との連携を紹介し、後半ではAI(機械学習)を活用した現場課題の解決に向けた仕組みづくりについて発表しました。会場からは他大学・自治体をはじめ多方面より大きな関心と反響が寄せられました。
本学では今後も、地域と連携した持続可能なデータ分析を通じて、公衆衛生の発展に貢献してまいります。

