2025年10月25日・26日、本学昭和キャンパスにて、医学部保健学科・大学院保健学研究科が中心となり、群馬大学医学部特別主催事業「秋の散歩道」を開催いたしました。
当日は多くの皆さまにご参加いただき、盛況のうちに終了することができました。
ご来場いただいた皆さま、関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
シンポジウムⅢ「元気で長生き・認知症・フレイル予防!」について、以下のようなスケジュールで実施しました。
・開催日時、場所
10月26日(日)10時~12時(新棟1階中講義室)
・座長
内田陽子 群馬大学大学院保健学研究科 看護学 教授
・演者、演題
1. 山上徹也 群馬大学大学院保健学研究科 リハビリテーション学 教授
「認知症・フレイルとは?効果が出る方法」
2. 永堀美和子 渋川市役所 保健師
「楽しく参加・脳活塾の紹介」
3. 佐藤江奈 群馬大学大学院保健学研究科 リハビリテーション学 助教
「体験しよう!コグニサイズ」
4. 藤田行雄 群馬大学大学院保健学研究科 リハビリテーション学 教授
「新の認知症治療 ― 群大病院が実施していること」
・開催内容
10月26日 (日)10時から秋の散歩道のシンポジウム Ⅲ「元気で長生き・認知症・フレイル予防!」を行いました。 座長を看護学の内田陽子先生が担当され、まず、リハビリテーション学の山上徹也先生がペットボトルを使用して簡単にできるフレイルチェックを行いました。その後、内田陽子先生のお母さまが取り組まれている防災対策の紹介がありました。
次に渋川市の保健師の永堀様からは渋川市の認知症予防事業の脳活塾の紹介があり、脳活塾の参加者が、いきいきとした生活を取り戻したことが報告されました。
次にリハ学の佐藤江奈先生より、コグニサイズ (頭と体を同時に使う体操)の実践が行われ、参加者全員で苦戦しながらも楽しく体操を行いました。
最後にリハ学の藤田行雄先生より群大病院が実施している最新の認知症治療についてわかりやすく解説していただきました。
雨天に関わらず、87名の参加者があり、参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
その他、多くの感想をいただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
シンポジウムの様子は後日動画配信予定です。

