生体情報検査科学講座博士後期課程3年生の相澤よしのさんが第一著者である学術論文”A pH-dependent dual-color fluorescent dye for ratiometric determination of absolute pH value” が、国際学術誌「Journal of Photochemistry & Photobiology, A: Chemistry」の2026年4月号に掲載される予定です（2025年10月22日web公開）。

本研究成果では、pHの変化に伴い2色の異なる蛍光を発するという稀有な蛍光色素を開発し、この色素が細胞内微小環境の精密pH測定に利用できることを示しました。
本研究成果は民間企業との共同研究にも繋がっており、今後の発展が期待されます。

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• 『Journal of Photochemistry and Photobiology A: Chemistry』