2024年11月2日(土)~3日(日)、第31回日本未病学会学術総会が石川県の金沢医科大学で開催されました。
本学からは大学院生、研究員によるポスター発表2題、口演発表1題を行いました。
・修士2年 山森美卯香
「急性腎障害における尿中バイオマーカーの比較と病態意義の検討」
・修士2年 西本萌
「脂肪酸伸長酵素Elovl6が心肥大シグナル、遺伝子マーカーに及ぼす影響の検討」
・研究員 須永浩章
「急性腎障害における脂肪酸伸長酵素Elovl6の病態意義の検討」
大学院生の西本萌さんの発表は口演発表による審査の結果、優秀演題賞に選ばれました。
心肥大の病態に、脂肪酸組成が病態の発症予防や治療につながる可能性を示した研究であり、今後の未病対策に向けてさらなる発展が期待されます。

