群馬県特別支援学校機能強化（外部専門家派遣）事業への参画

「群馬県特別支援学校機能強化（外部専門家派遣）事業」は、県内の保育園・幼稚園、小中学校、高等学校、特別支援学校等からの要請に応じて、作業療法士を含む外部専門家が現場に赴きます。
教員等が対応に悩まれている幼児児童生徒の活動の様子を観察し、これまでの経過や情報を共有したうえで、今後の支援方法について助言を行う取組みです。

県教育委員会からの依頼を受けた県作業療法士会が調整し、助言に当たる作業療法士を派遣しています。また、群馬大学大学院保健学研究科の教職員も作業療法士の一人として参画しており、教育・臨床・研究の経験を活かして、地域の幼児児童生徒の成長と学校現場の支援に貢献しています。