群馬大学は、順天堂大学を代表機関とした「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT):災害など危機的状況でもヒト・モノ・ココロがつながる健康医療共創拠点」に採択されています。
本プログラムでは、災害時にも住民が安心して医療を受けられる広域医療連携体制の構築と、心身のストレス克服を支える技術開発を目指しています。
このたび保健学研究科は、上記プログラムを通じて、地域に根ざした新たな健康・医療の仕組みづくりを太田市をモデルとして推進していくこととなりましたのでお知らせします。
本プログラムでは、医学系研究科・理工学府と連携した防災教育支援やLoRaWAN技術の活用を通じ、「災害リスクコミュニケーション及び教育体制の構築」の課題に取り組んでいきます。
「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」…
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する産学官連携プログラム。
大学等が中心となって未来のありたい社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、プロジェクト終了後も、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す。
「災害など危機的状況でもヒト・モノ・ココロがつながる健康医療共創拠点」…
共創の場形成支援プログラムとして公募され採択された拠点プログラム。
代表機関の順天堂大学を中心に、千葉大学、山梨大学、群馬大学、福島県立医科大学、東北大学、長崎大学、麻布大学、岐阜大学、、東京都、文京区、 山梨県、南アルプス市、群馬県、太田市 などが参画。