10月25日・26日に昭和キャンパスにて開催された、第34回医学祭にて、GFL(グローバル・フロンティア・リーダー)育成コースに所属する学生が、異文化体験企画を実施しました。
この企画は、GFL生が自ら企画・運営を行うGFL自主企画として発案された、学園祭連携企画の一環として行われました。
企画では、モンゴルの遊牧文化で、羊の骨を使った占いである『シャガイ』、ブラジルの伝統的な編み物である『ボンフィン』、ウクライナの伝統的な描画方法である『ペトリキウカ』、他国の言語を用いたキーホルダー作りといった異文化体験の他、エジプトのヒエログリフに関するクイズや、各国の民族衣装展示も行いました。
桐生キャンパスにて開催された群桐祭に続く2度目の出展となった今回は、医学部の学生や留学生のみならず、県内外からの高校生や地域の方々にもご参加いただき、大盛況となりました。
この異文化体験企画は、11月7日・8日に荒牧キャンパスにて開催される荒牧祭でも実施する予定です。
みなさまのご来場を、心よりお待ちしております。
GFLは、国内外において主体的に活動できる人材の育成を目指して、今後も多様な学びを深めるとともに、地域に開いた活動を行っていきます。
群馬大学GFL(グローバル・フロンティア・リーダー)育成コースの詳細は、以下をご覧ください。
・群馬大学GFL 公式ホームページ https://gfl.jimu.gunma-u.ac.jp/
・群馬大学GFL 公式インスタグラム https://www.instagram.com/gundai_gfl/
グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムの略語。グローバル人材育成を目的とし、保健学科には選ばれし4%の学生しかいません。また、日本語能力・国際理解を含む幅広い教養・外国語コミュニケーション能力の修得を中心とした教育を行うとともに、海外留学の経験を通して広い視野を持つ学生の育成を目指しています。
