WHO協力センターの支援で看護学講座・松井助教が海外研修を実施-保健学研究科は若手教員の留学を推進します-

本学大学院保健学研究科看護学講座の松井理恵助教が、WHO協力センター間の連携を活用し、フィリピン大学へ6ケ月間の海外研修へ参加しています。

松井助教は、2025年11月から2026年5月にかけての半年間、フィリピン大学マニラ校看護学部にて地域・災害看護学の授業への参加や医療施設・地域の視察を行い、同国の保健医療体制や看護教育への理解を深めるとともに、フィリピン大学の教員と災害看護学の共同研究を実施する予定です。

群馬大学大学院保健学研究科では、若手教員が海外での教育・研究活動を通して専門性を高め、国際的な人材として成長できるよう、留学の機会を積極的に支援してまいります。