群馬大学保健学研究科ディスティングイッシュト・ヤングリサーチャー(DYR)賞の選考が行われ、大学院保健学研究科リハビリテーション学講座の野口直人研究科講師(助教)が「作業療法学部門」として受賞いたしましたのでご報告いたします。
本賞は、保健学研究科における若手教員の研究意欲の向上、研究活動の一層の推進および社会への貢献に資することを目的として制定されたものです。専門分野において学術研究または社会実装を目指す研究に意欲的に取り組み、顕著な成果をあげた45歳未満の常勤教員を表彰いたします。
野口研究科講師(助教)は、髄症や脳卒中などの中枢神経疾患を対象に、上肢運動の計測を通じた客観的評価・指標の開発に関する研究を推進しています。
野口研究科講師(助教)のこれまでの顕著な研究業績と保健学領域への多大な貢献に敬意を表すとともに、今後のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
このたび、群馬大学保健学研究科ディスティングイッシュト・ヤングリサーチャー賞(作業療法学部門)を受賞させていただきました。
私はこれまで、頸髄症や脳卒中などの中枢神経疾患を対象として、上肢の感覚運動機能を客観的に捉えるための研究に取り組んできました。特に、物をつまむ際の把持力のコントロールや、対象物に手を伸ばす動作中の加速度・運動軌跡などに着目し、評価機器や指標の開発と臨床での運用を進めています。
今回の受賞を励みとして、患者様が気づきにくい上肢機能の変化をより正確に捉え、一人ひとりの状態に応じたリハビリテーションへ還元できるよう、今後も研究を推進してまいります。
また、これまで研究をご指導・ご支援いただいた先生方、共同研究者の皆様、そして研究にご協力いただいた患者様をはじめとする皆様に、心より感謝申し上げます。

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