周産期メンタルヘルスの研究、家族看護の研究を行っています。
所属大学院 ユニット |
応用保健学ユニット |
所属専攻 |
看護学専攻 |
職 位 |
教授 |
専門分野 |
母性看護学・助産学 |
学位・資格 |
助産師・保健師・看護師、博士(看護学) |
所属学会 |
日本母性看護学会、日本助産学会、日本周産期メンタルヘルス学会、日本母性衛生学会、日本うつ病学会、日本看護科学学会等 |
メッセージ |
周産期メンタルヘルスケア方法の開発と、妊娠・出産を通じて役割移行にある夫婦の支援に関する研究を行っています。いろいろな体験を通じて、一緒に成長しましょう。 |
研究内容
- 周産期メンタルヘルスケアの開発・システム構築の研究
- 子育て期の家族看護に関する研究
- ハイリスク妊産婦への支援に関する研究
教育業務
学部教育
母性看護学方法論演習、母性看護学実習、助産診断・技術演習Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ、助産・助産管理実習など
大学院教育
母性看護学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、母性看護学演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲなど(母性看護CNS科目)
地域・国際貢献
- 保健師・助産師を対象に「周産期メンタルヘルスケア」に関する研修会を行っています。
- 市町村保健センターで保健師・助産師と協力して産後うつ予防のための両親学級を開催しています。
- 中学生を対象にした「いのちの授業」をおこなっています。
業 績
- Kunikiyo K, Tokiwa Y, Fukasawa T,Saito A, Arai Y : Relationship between self-evaluation of childbirth experience and maternity blues in early puerperium, 日本周産期メンタルヘルス学会会誌 8(1), 2022
- Arai Y, Ito M, Wachi S : Support Needs of Perinatal Women amid the COVID-19 Pandemic. J Nur Women’s Health5(1), 2021.
- 桑原 さやか, 新井 陽子 ; 産後うつの予防的支援についての検討 妊娠期のピア・サポートを活用して, 母性衛生60(2) 362-369, 2019
- 尾関 久子, 新井 陽子, 島袋 香子 : 出産後1ヵ月間における母親の母乳育児の体験, 北里看護学誌 18(1) 1-8, 2016
- 新井陽子:産後うつの予防的看護介入プログラムの介入効果の検討, 母性衛生 51(1) 144-152, 2010